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「楽しい仕掛け」がある家
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7年前に購入したマンションを手放し、注文住宅に住み替えたSさん家族。 きっかけの一つは収納問題だっ...
子育て中でも“家じゅうキレイ”が続く家
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半年間じっくりつくった、写真映えする家
2018年
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少し冒険だった黒い袖壁。TAINN DESIGNのモデルハウスの塀で「試し塗り」をさせてもらったことで、カタログだけでは分からないリアルな質感をその目で確かめ、納得して決断することができたそう
書斎の正面に設けた小さな開口部はパントリーとつながっており、仕事の合間に、夫人から温かいコーヒーが差し入れられることも
洗濯物を抱えて、重い足取りで階段を上り下り。そんな家事の当たり前を覆すのが、この「ランドリーシューター」だ。2階のランドリールームから1階の脱衣室へ。洗った服やタオルが、この四角いトンネルを通って、一瞬でワープする。暮らしのストレスを建築のアイデアが鮮やかに解決した好例
リビングの高窓の真ん中に木を入れるプランが、空間を象徴するアクセントに。木材がバランスよく収まるように、上野さんは現場監督や大工職人と意見を交わし調整を重ねた
廊下の壁を横長にくり抜いて、お気に入りの雑貨を飾るための、ギャラリースペースを造作。美しいアクセントとして空間を彩るだけでなく、実はもう一つ、大切な役割がある。それは、奥にある階段の光を、この廊下まで届ける「光の道」。昼も夜も、やさしい光が家族の通り道を照らしてくれる
一見すると普通の窓。しかしこの窓ガラスは、ほんのりブロンズ色が付けられている。日中は室内に心地よい光を取り込みながら、外からの視線はさりげなくカット。レースのカーテンがなくても、プライバシーがしっかり守られる
ガス乾燥機用のラックは、洗面台と一体で造作。すべてがぴったりサイズで設計されているため、無駄な隙間が一切なく、見てる分にも気持ちがいい
壁に設けたスリットが、空間に奥行きと軽やかさをもたらす。効果的に自然光を取り込むだけでなく、デザインのアクセントとしても秀逸だ
ガルバリウムのクールな外壁に、木の温かみをプラスした玄関アプローチ。軒天に埋め込まれたダウンライトが、夜には壁やドアを優しく照らし出し、昼間とは違う表情を見せてくれる
キッチン背面の天井高、収納扉、階段入口の開口部・・・横の線をピシッと揃えたのは三浦さんのこだわり。そういった細かい部分の積み重ねが、空間全体の「なぜだか、気持ちいい」を創り出す
シューズインクローゼットの一角には、有孔ボードを使った見せる収納を。いつも使う帽子や鍵の定位置で、お出かけ前の「あれどこだっけ?」とは無縁。暮らしを便利にするちょっとした工夫が嬉しい
廊下の壁に設けた、鍵や眼鏡のためのニッチ。これはCさんのアイデアだ。出かける時に必ず通るこの場所に小物たちの指定席をつくることで、「あれ、どこに置いたかな?」がなくなる。忘れ物防止にも一役買う、実用的な工夫である
リビング収納の足元には、ロボット掃除機のための専用基地を。いつでもスムーズに出動・帰還できるよう、ぴったりサイズの空間を確保した。もちろん中で充電できるようコンセントも完備。空間をすっきりと見せながら日々の掃除を楽にしてくれる、縁の下の力持ちだ
キッズスペースの奥につくった、家型の可愛らしいアーチ。その向こうには、たっぷりの収納スペースが広がっている。枠の部分には本物の木を使い、デザインのアクセントに。子どもたちの遊び心をくすぐる、楽しい仕掛けだ
玄関には、来客用のスリッパをすっきりと収納できる、専用のニッチを造作。扉を閉めれば壁のようにフラットになり、空間を圧迫しないのが嬉しい。ゲストをスマートにお迎えするための、小さくて大きな工夫だ
各階に設けた窓は、すべて位置をそろえて縦のラインを強調。鶴田さんによる、デザイン性と機能性を両立させるための提案だ。見た目の美しさはもちろん、夫人は「夏は窓を開けると、家の中に気持ちのいい風が通り抜けるんです」とその効果も実感している
寝室の天井には、アイアンの物干しバーを設置。雨の日や、すぐに乾かしたい少量の洗濯物がある時に、この「ちょっとしたバー」が想像以上に活躍するそう。デザイン性の高いものを選べば、空間のおしゃれなアクセントにもなる、賢いアイデアだ。
キッチンには、木とアイアンを組み合わせたおしゃれなウォールラックを造作。自家製の梅酒や、ずらりと並んだ料理本。普段使うもの、好きなもの全てが、まるで計算されたインテリアのように空間を彩る
リビングの窓に付けられた木製のカーテンレール。実はぴったりのサイズが見つからず、赤秀さんの「作りましょうか?」という一言から生まれた、完全なオリジナルだ。「好きな木でぴったりのサイズに、しかもリーズナブルに作ってもらえて・・・」と、夫人も大満足の仕上がり
玄関の階段下収納には、普段使わないものやストック類を。急な来客時など、さっと隠したい時にはロールスクリーンを下ろすだけ。生活感を見せずに、いつでも玄関をすっきり保てる賢いアイデア
玄関の六角形タイルは、床から壁の立ち上がりまで柄がぴったりと合っていて、丁寧な職人の技術と住む人へのおもてなしの心が感じられる
ところどころに設けた「空間の抜け」が、家全体に心地よいリズムをもたらしている。視線がふっと抜けることで、閉塞感のない広がりが生まれ、自然と呼吸が深くなるような感覚に。シンプルな設計の中に、静かに暮らしを整える仕掛けが散りばめられている
寝室の壁の四隅にはキャットウォークをイメージした飾り棚を造作。近い将来、電車が好きな子どものためにぐるっと鉄道模型を飾れるようになっている
木で造作したカウンター兼収納棚。一枚板を模したデザインが上野さんのこだわりだ
ヘリンボーン張りのぬくもりに包まれたナチュラルな空間に、ブルーの扉がアクセントとして利いている
好きな絵や写真を飾る有孔ボードは建築士の赤秀さんがオリジナルで作ったもの。
家族の写真を飾るギャラリースペース、バラバラになりがちなリモコン専用、2つのニッチを造作した。それぞれが干渉しないように、緻密に奥行きを計算した
デザインも兼ねる無骨なアイアンのストッパーは、鶴田さんが以前のお客さんから教えてもらったもの
トイレットペーパーがぴったりと美しく収まるニッチを造作した
玄関に入ってすぐ目に留まるポイントには、花を飾る専用のニッチを造作。スポットライト代わりの間接照明が利いている。
玄関は木質の折下げ天井でアクセントをつけた
エアコンが出っ張っているのが気になったため、壁の一部をくり抜きその中に収納。天井と同じルーバーで目隠しをして、デザインも統一した
夫人の趣味であるクラフト作品を飾るウォールラックをオリジナルで造作
かわいくて、少し懐かしい、実験用のシンクを組みあわせたオリジナルの洗面台
目隠しのルーバーを地面まで延ばして、内側のブロックを見せないようにした
小上りになった部分は3連の引き出し収納になっており、リビングに散らかりがちなものをスッキリと収納できるのが嬉しい。また階段下を有効活用した家型のコーナーには、お子さんの学習スペースなどに使えるカウンターも造作されている
ノーマンのウッドシャッターは、指1本で角度を変えて調光できるすぐれもの。ブラインドのように紐が垂れないので見た目が美しく、断熱性・遮音性にも優れている
ソファの左横に設けた小さな開口部は、玄関とリビングを繋ぐ愛猫用のトンネル。さっそく覚えて使ってくれているそうです
ここだけクロスではなく左官職人による塗り壁に。隣接する鏡面のカップボードと、手塗りのマットな質感が互いを引き立て合っています
壁に大きな開口部を作り、リビングの光を階段側にも届けるようにしています。
キッチンの一角に、おしゃれなタイルと造作のウォールラックで小さなカフェコーナーをつくりました
玄関には壁付のスリッパニッチを造作。つねに床がすっきりと保たれます。
テレビの背面には、空間のアクセント+調湿効果のあるエコカラットを採用しています
スイッチ類は一つのニッチにまとめた。ひと手間かけた可愛い家型に
アイアンと木を組み合わせたオリジナルの鉄骨階段。スケルトンタイプで光が通り抜けるので、まったく圧迫感がありません
勾配天井に沿ってずらりと窓を配置。窓枠の形に切り取られた光が、室内に軽快なリズムをもたらしています
トイレの前にルーバーを配置して目隠しに。O邸はこのような細かいアイデアが散りばめられています
水まわりを隠しつつも死角にならないように、腰壁の高さを調整した
玄関のスロープには、夫人が古道具屋で厳選したクラシックなタイルを埋め込むなど、細部まで遊び心を取り入れた
LDKを見渡せるブリッジ(ロフト)を配置。猫たちの格好の遊び場に。
壁の上にむき出しになっている配管は、「お店にあるような、レトロっぽい露出配管を取り入れたい」というNさんの希望に応えたもので、完成を目前に控えたタイミングでも、建築士の水澤さんがしっかりと対応した
山村さんが選んだ、角が四角いスイッチプレート。「スイッチプレートは特に指定しなかったのですが『私たちが好きそうだから』と、選んでくれていました」
頑固な汚れは右側の洗面で一度手洗い。そのまま洗濯機に放り込めるので便利だ
カーテンレールは天井ギリギリに設置して、開放感と広がりを実現。また「カクカクしてるのがイヤだった」という夫人の細かい要望に応えるため、カーテンがリビングダイニングまでひと続きになるようレールを調整した。
「エアコンの上部が吹き抜けの上から見えるのがイヤ」という夫人の要望に応え、位置を変えて天井埋め込みに
テレビ背面の壁のケイミュー「SOLIDO(ソリド)」は、外壁にも使われる強度の高さ。「タイルほどはコストがかからず、石のような質感のカッコよさがMさんの好みに合うと思い、オススメしました」(鶴田)
「ウッドデッキの形を駐車スペースに合わせて斜めにする提案もよかったですね。和室ともつながるので、縁側のようなスペースとしても使えます」
キッチンの脇には洗面化粧台を設置。こちらは造作に見えるが、既製品をうまく組み合わせてコストを抑えた。「建築士の方は、要望に合わせてアイディアを出してくれることはもちろん、予算オーバーになりそうなところは既製品をうまく組み合わせて、コストダウンまで考えた提案をしてくれたのがとても助かりましたね」とTさん。天井や鏡の下は、キッチンと同じ天然石とモザイクタイルで仕上げている
ソトとナカのあいだに、かわいいテラスを配置。通りからの視線を遮る目隠しの役割でもある
「できるだけ明るくしたいとお願いしたら、建築士さんが限界まで階段の壁をなくしてくれたんです。おかげで明るさも開放感も増しました」
造作したワークスペースとして使えるカウンター。縦格子のうち1本は構造柱だが、1本では周りがデッドスペースとなりがちなため、6本のデザイン格子としてほどよい間仕切りにすることを提案
上下階にアクセスできる階段をリビングの真ん中に配置。固定階段なので、大きな荷物を移動させるのも楽々
アーチの壁の奥は収納棚と洗面室などの水回り。家事動線も効率よくまとめられている
壁を作らず抜けた空間にするために化粧柱をとりいれた階段は山村さんのアイディア
造作収納の棚板は可動式。しまうものに合わせてスペースを無駄なく使える。
階段は小さな図書館も兼ねている
ユニークな窓の配置は、採光やプライバシーに配慮してすべて計算済
2階ホールの壁手すりには、本や雑貨を飾ることができる
造作のウォールラック。天井まで無駄なくスペースをつかって
造作で仕上げたスケルトン階段。2階リビングから取り込まれた光が、1階フロアに行きわたる。
日本家屋の象徴「欄間」は、職人が手仕事で仕上げたもの。
リビング内につくった小上がりの畳スペース。子どもたちの遊び場としても、大人のシゴト場としても。
階段ホールから取り込まれた光が、グレーチングを通って階下に行きわたる。
キッチンの造作カウンターはニッチを設けて、雑貨などを飾れるようにした。
バルコニーのルーバー。外の視線が遮られるので、のびのびと過ごせる。
キッチンは好きな2色のタイルを組み合わせてデザイン。
いずれ独立した2部屋にできるように、最初から1ルーム2ドアにしている。