2019.10.17
Tainn Designの水澤です。
初めてブログを書かせて頂きます。
よろしくお願いします。
家族紹介:妻と3人の子供(長女・長男・次男)と柴犬(黒・赤)の
5人+2匹の家族を養う為日々あくせく働いています!
先日はものすごい台風が押し寄せてきました。
我が家は川の横に家が建っており、以前猛烈なゲリラ豪雨の際に川が氾濫し、肝を冷やした経験があります。
今回は事前に水や食料、ガスボンベなど大がかりな準備を進めていました。(妻が)
仕事も早々に帰宅し待機しましたが、以外と今回は川の水が上がってきませんでした。
30分おきくらいに子供たちと外の様子を見に行き、「大丈夫そうだね」と話をします。
橋には市の方らしき人が数人、川を見張り、写真をとるなどして万全そうな雰囲気でした。
夜の9時半すぎくらいにまた外にいくと、
「なっ!!?」
先ほどまでは橋の下端から70㎝程で落ち着いていた(?)川の水(普段は橋の下端から3mくらい)があっという間に端の下端についていました!
「これは!」と思い家族に知らせまた見に行くと橋を越え、いつの間にか我が家の駐車場の入口から2m程水が入ってきています。(玄関まではまだ7m程)
「やばいぃ~っ!」と私も子供たちも大騒ぎ。
妻以外これまでのほほんとしており、まあ大丈夫だろうと高をくくっていたのに大慌てで大騒ぎです。滑稽です。
外で作業されている市の方も慌ただしいです。
みんなで急いで大事なものを2階に上げ、玄関は即席の水袋で扉の下を塞ぎ、最悪の事態を想定し浮き輪の準備をし、外を見るとさらに1m迫っています。
介護犬の黒柴(源 15才)を介護ベッドごと2階に上げ、万全の態勢で臨みます。
ためしに外に出てみると一瞬で傘がひっくり返り体も持って行かれます。
水が入ってきたら慌てず2階に避難など行動予定をみなで確認しました。
そうこう30分ほどあたふたしている内に暴風雨は少し弱まり、それに伴い川の水も少し落ち着きを取り戻しています。
外では市の方がやはり数人体制、道路は通行止めとなり安全確認などをされていました。
駐車場の水も引き、道路掃除もしてくれています。
「もう大丈夫だね!」と一同一安心です。
「せっかく2階に上げたのに意味ないじゃん!」と子供らしく生意気なことも言っています。
それからは雨も大きく降ることはなく無事浸水もなく事なきを得ました。
久しぶりに家族一丸となり頑張った感じがしました。
でも2階からの荷物運びはあまり子供たちは手伝ってくれませんでした。
翌朝は晴れ渡りきれいな青空が広がっています。
夜更かしだったのと日曜なので子供たちはみなまだ寝ていたため見送りはありませんでしたが、今日も一日かわらず仕事頑張ろうと思います!